「ヒト幹細胞培養液」
初めて知ったのは、耳から聞いたので、
てっきり「肝」細胞培養液だと勘違いがいしたのが恥ずかしさと共によみがえってきます。
今でこそ、「ヒト幹細胞培養液エキス」はエイジングケアの中心的存在の成分なので、
聞いたことがある方も多いかと思います。
そして、名前だけは聞いた事あるけど、まだよく分からない方には
当時「???」だらけだった事を共有できればと思います。
①【そもそも、幹細胞ってな~に?】
「肝」細胞と勘違いした私がまず初めに思った疑問でした。
各種細胞を生み出す、大元の細胞が幹細胞。
幹細胞とは、一般的な細胞とは違う働きがあるそうです。
【普通の細胞】は分裂するときは自分のコピーを作る。(自分の分身のみ)
【幹細胞】は自分のコピーもつくれるし、自分とは違う役割の細胞に変身もできる頼りになる細胞!(幹細胞はコピーと変身の両刀使い!)
再生医療などで期待されるips細胞も、科学的に研究されて出来た幹細胞の一種だと。
そのワードから、幹細胞を調べるきっかけになって、体の状況によって使い分けされる、私たちの体ってすごいなーと感動しました。
②【ヒト幹細胞培養液って??】
ヒト幹細胞培養液はそんな優れた大元の細胞
「幹細胞」を培養する際に分泌される成分です。
ヒト幹細胞培養液には数百種類のタンパク質や成長因子が含まれていて
細胞活性の鍵となる情報伝達物質が豊富に含まれています。
(ちなみに細胞自体は含まれてないので安心)
イメージでいうと
細胞活性する為には鍵穴(レセプター)と鍵(リガンド)が一致することで、エンジンがかかり細胞活性化します。
鍵がたくさんあっても、鍵穴と一致しなければエンジンはかかりません。
そして、ヒトの鍵穴(レセプター)に合う鍵(リガンド)が沢山含まれているのがヒト幹細胞培養液なのです。
私が当時思ったのは知育パズルににているな~と。
パーツ(鍵)がはまることで成長する(作り出される)
しかし、パーツがいっぱいあっても、穴と形が一致しないとはまらない=エンジンがかからないんだなーと!
ちょっと難しくなったかもしれませんが
それぞれの細胞にエンジンをかけて活性化してくれる
「ヒト幹細胞培養液」のパワーのすごさが伝わると嬉しいです。
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