前回は、骨盤底筋を鍛えるテクノロジーに焦点を当てましたが、
骨盤底筋がどこにあり、どのような役割等をしているのか
詳しく知らない方も多いようです。
今回は、骨盤底筋についてあらためてご紹介します。
■骨盤底筋ってどこにあるの?
骨盤底筋とは膀胱、直腸、子宮といった臓器を下から支えている筋肉の総称です。また、尿道、肛門の周囲にあり、排泄をコントロールする筋肉でもあります。一部位の筋肉というより、全体のことを示しています。
■骨盤底筋の主な役割
1.内臓を支える(正しい位置に保つ)
骨盤内にある膀胱・子宮・直腸などの臓器を支え、正しい位置に保ちます。
2.排泄のコントロール
尿や便の排出制御機能があります。筋肉の緊張・弛緩により正常な排泄をコントロールする、重要な役割を担っています。
3.体幹部のインナーマッスルと共同して腹圧を保つ
腹腔内の圧力を調整する役割があります。排便時などに腹部に力を入れた際に直腸に腹圧を伝えたり、排泄時に圧力が掛かった腹膜を下から支えたりしてくれるのです
■骨盤底筋の衰えと影響
骨盤底筋が弱くなると、尿漏れや頻尿、おなかのポッコリ、便秘、ボディラインの崩れ、冷え、腰痛、内臓脱などの問題が生じる可能性があります。
加齢や肥満、妊娠・出産、更年期のホルモン変化などがその原因とされます。
■簡単チェック確認してみましょう!
1. 運動不足
2. 座っているときにひざが開く
3. 妊娠・出産経験がある
4. お尻や下腹がたるんできた
5. 尿漏れの経験がある
6. 閉経を経験した
7. トイレの回数が増えた
8. ふとしたくしゃみやせきで"ちょい漏れ”することがある
これらに当てはまる方は、早めのトレーニングがおすすめです。
手軽になんとかしたいという方は前回ご紹介のマシンもありますので
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